平成28年度 都民生涯スポーツ大会 サッカー競技 港区シニア選抜O-40の結果報告
参加チーム
・国立市
・稲城市
8/28（日）悪天候の中、港区選抜は、国立市・稲城市と対戦し、2戦2引き分けで終了。 試合の総評は以下の通りとなります。
■第1試合
VS 国立市 2:2 得点者：森川（ほんむら）関口（風の子）
風の子所属の関口が右サイドから抜け、シュートを放つもクロスバーを叩く。
こぼれた所に、ほんむら所属の森川が頭で押し込み、港区選抜が先制。
ディフェンスラインから中盤にボールを当てて、テンポ良くボールを回し、港区ペースで試合が進むも、CKのこぼれ球を拾われ、右サイドからセンタリング。
ヘディングで決められて、失点。
前半を同点で折り返す。
後半、左サイドのエルキッカーズ所属の佐野から、エルキッカーズ三浦、台場FC所属の大野へ繋ぎ、右サイド風の子関口へスルーパス。
関口は、GKと1対1になり、冷静にゴールネットを揺らし、勝ち越し。
試合終了間際、またもや不用意なファールを与え、FKより失点し、試合終了。
■第2試合
VS 稲城市 1:1 得点者：チャーラル（台場）
港区同様、稲城市も2試合目。また、雨が降り始め、コンディション不良での試合。
試合開始早々、FKを与えてしまい、直接ゴールを決められ、先制点を奪われる。
稲城市は、さらに追加点を狙うべく、前がかりに攻めてくる。港区は防戦一方。
風の子所属のサイドバック佐々木が体を張ったプレーで相手選手と交錯し、負傷。
何とか中盤からのディフェンスで食い止め、前半を折り返す。
後半は、更に雨が強くなり、なかなかボールを回す事が出来ない状況。
お互いにロングボールで相手陣地に押し込むという作戦に。
なかなか得点を奪う事が出来ない中、台場所属のチャーラルがDFラインの裏を狙う。
同じく台場所属の品田が前線でボールをキープし中盤に繋ぎ、スルーパス。
チャーラルがGKと1対1になり、冷静にゴールネットを揺らし、同点。
試合終盤は、稲城市の猛攻に遭うも、相手ボールをサイドへ追い込み、風の子所属の林、矢崎の両サイドバックがサイドでボールを奪い、決定機を作らせず。
また、CB瀬社家が稲城市の中盤からのスルーパスを再三カット。
試合終了間際には、GKと1対1の局面を迎えるが、港南所属のGK石原がファインセーブ。
同点のまま、試合終了。
本大会は交流戦を目的としており、勝つことで優勝に近づくという事はなく、2試合で大会終了となります。しかしながら、参加しているチームは、全ての試合において、勝利を目指し、選手は、一喜一憂し、試合を楽しんでいました。港区選抜も同様に、2試合全てを全力を出し切り、悔いのない大会であったと思います。近年の港区における、シニアサッカーの活動が盛んになり、レベルも向上し、他の市区町村のチームにも負けず劣らずの実力を備えてきております。次年度は、1勝。いや、2勝を目指し、駒沢の舞台に戻ってきたいと思います。
応援にかけつけてくださいました、エルキッカーズの高山様。有難う御座いました。翌週は、O-50の本戦です。社会人ベスト8。O-40は2分け。O-50は2勝を目指し、頑張って下さい。
最後になりますが、選手・スタッフの皆様。カメラマンとして参加頂いた、江本様。また、派遣審判としてご協力頂いた、岩崎様。悪天候の中、お疲れ様でした。
港区サッカー協会 シニア部